最近では、旦那が何を言っているかわからない件2スレ目と言うアニメで声をやっていたそうだが、旧ドラえもんメンバーでは早くに逝ってしまったかという感想が湧く。
病気がちだったというが、挌闘家のジャイアン貴裕が上げていた写真では痩せて小さくなっていたたてかべ和也が写っていた。
身体つきは大きいとは感じていたが…、過った。
もう長くないのではと。
それが現実のものとなってしまった。
80歳である。
人生80とも言うが、人は老いて死ぬ、と言う法則から逃れられない。
人生は短いと思う。
いつの間にかドラえもんメンバーが入れ替わり、いつの間にか昭和のアニメの声を担当していた人達が鬼籍に入る。
自分がそれこそ子供の頃は60は愚か、50代ですらかなり年取った人達だと感じていたが、80や90の人は骨董の域で100歳は仙人とさえ感じていたのに。
80でも「若い」と感じるのは何故だろう。
やはり人は死に近づいているということなのだろう。
ドラえもんメンバーが入れ替わったのは凡そ10年前、次代のジャイアンの木村昴は14歳デビューだったのに最早25歳である。
あれから10年経っている。
今の小学生は先代のドラえもんメンバーが声を担当していたことは解っていても実感はないだろう。
10対20の差である。
自分の中では。
攻殻機動隊でもたてかべ和也が出てたことあったよねえ。
なんかよくわからないカルトの教祖かどっかの社長役で。
アニメや漫画のキャラは永遠だけど、命を吹きかける人は有限である。
昭和の声優がどんどん傘寿へ突入する。
やっぱり覚悟をせねばならないのだろうか。