自転車アニメなんだけど、まさしく少年誌然とした展開のアニメであった。
シーズンで区切らずにゴールデンでやってたら冗長な展開のアニメになっていたんだろうなと思う。
後半は三日間のロードレースで終止したが、この間だけでも物凄い伏線張らしたり、ドラマを展開していたりと満足行く内容であった。
特に感動したのは、言わないでおこうかね?
自己犠牲なんだわ。
最早これ言うと陳腐なのだが、チームワークで行うロードレース故に最後まで送り届ける少年誌に適った展開をするのだ。
弱ペダって少年誌なのに腐女子のファンが多いのは単純に男ばかりで男の声優が活躍している、という訳じゃないよね。
そんなのは当たり前だけど、「消費」じゃない筈だ。
その先の物語に触れ感動しているのだろう。
自分達が持とうとはしない、持てることが適わない力を「男が持って」いるという理想の果てを触れることが出来るのが少年誌と言う事なのだろう。
そういや、昔っから少年誌、特にジャンプには腐女子が多かったよね。
聖闘士星矢や魁!!男塾にでさえ腐女子がいたんだから。
この話って、ゴールまで送り届けるために周りが潰し合って残ったのが勝者って感じ。
いやー気持ち悪いキャラもいたねえ。
なんで形状が変化するんだよ。
バイオハザードがエヴァンゲリオンかよ。
この作者ってジャンプで描きたかったらしいし、そういやイカ娘の作者もジャンプで描きたかったらしいようだ。
だから最近のチャンピオンはジャンプ臭いのか。
下手なファンタジー描くよりもスポーツ漫画描いた方がヒットするよなあ。
腐女子に当て込もうとしても10週で終わるジャンプ漫画はあるし、でも最近はスポーツ漫画描いても続いてるのがあるよね。
バレーボール漫画続いているよね。
カイゼルスパイクの作者も10年遅く描いてりゃヒットしてたのかもしれないのになあ。
弱虫ペダルGRANDEROAD14話「最後の作戦」迄観終えた。
あと10話。
映画まで間に合わせないと。
#弱虫ペダルGRANDEROAD
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2015, 9月 8
弱虫ペダルGRANDE ROADを一気に観たけど、最後は絵が少し荒れてたなあ。
全体的に良い作品なのに。
ビジュアル本も買っちゃったけどさ。
#弱虫ペダルGRANDEROAD
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2015, 9月 19
ジャンプもサイクリング漫画を描くか?
三匹目の泥鰌はいないよ。
だったらば競輪漫画でも描くんだな。
競馬漫画はヒットしたけど。
映画観に行こう。