二年越しだった。
阿呆らしい。
なんで溜めたんだろうと思ってしまう。
余裕がなかったのかなと思う。
映画化するというのだからその前に観終えないという観念に囚われた。
本放送が終わった後にSAO展が始まったもんだから観もしないうちに行ってきた。
だから、このキャラは一体何なのかさえ分からずに観ていたのだが、あの展示もネタバレ的なものはなかったようにも思える。
観ていくうちに漸く理解したのだが、正直感想としては「面白かった」と言える。
前回も面白かった。
その期待もあって今回も観たが、前回は星5つとしたら星4つといった所か。
余りにも、というかシノンの業に対してキリトの業が取ってつけたような合わせたように感じた。
第一部完の時はその主張をするために遠回りだったのかと思えば、妙に納得もできるものなのかと感じる。
ソードアートオンラインⅡ第1話「銃の世界」を漸く観る。
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年9月4日
これ、アスナが事ある毎にキリトの手を繋いで歩いてたりするんだよね。
OVAの続きとしての放送だからゲームの中のアスナは髪が青い。#ソードアートオンライン2https://t.co/MDiYV0ttq2
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第2話「氷の狙撃手」を観る。
2016/09/05 05:31:17
新キャラ登場でお手並み拝見と。
大体、当て馬になるのは図体のでかい威勢ばかりの良いキャラになるよね。
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第3話「鮮血の記憶」を観る。
2016/09/05 05:36:04
まあね、兇悪犯を撃ち殺す事が出来るのなら今更チンピラ少女なんて怖かないか。
しかし、今回はゲロイン(・ω・`)
みんなゲロイン好きだよね?
何故に?
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第4話「GGO」を観る。
2016/09/06 02:16:27
バイクじゃなくてトライクで高速を突き抜けるアクションか。
みんなこういう典型が好きなんだね。
マトリックス2を思い出した。
初心者でも技術は持ち込めるか。
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第5話「銃と剣」を観る。
2016/09/06 03:23:01
性別を隠してもすぐバレてしまう。
かと言って、素性を隠しても剣技でまたバレてしまう。
培ってきた伎倆があるからこの世界もある意味難なく進められる、てか。
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第6話「曠野の決闘」を観る。
2016/09/07 04:10:18
お、書き換えの前の字?
復讐を別のゲームでさせられるのか。
なんか、北斗の拳のボルゲみたい。
キリトは人を殺めた記憶を封じていたのね。シノンのように。
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第7話「紅の記憶」を観る。
2016/09/07 04:42:28
シノンに付き纏う奴はなんなんだ。
この未来世界はリーファの時もそうだったが、ストーカー気質になる痛い男ばかりだな。
モテ男のキリトは最強なんだけど。
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第8話「バレット・オブ・バレッツ」を観る。
2016/09/07 05:22:14
「敵さん」と再び相見える。
銃の扱いはこの世界では逸品。
雰囲気なんだかメタルギアぽくなって来た。
しかしシノンは半ケツ(・ω・`)
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第9話「デス・ガン」を観る。
2016/09/09 05:04:10
ライトセーバーで弾を全て弾き飛ばしてるのか。「星の戦争」かいな。
進展はなさそうだが、アクションだけで終わったかな?
前作のみんなと一緒に鑑賞会。
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第10話「死の追撃者」を観る。
2016/09/09 05:48:48
泣きながら「私を守ってよ!」だって。
強気でいたのは弱い己を守る為。見透かされてしまったから感情が溢れ出たのだろう。
パターナリズム(・ω・`)
#ソードアートオンライン2
https://t.co/w4rckOse2A
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第11話「強さの意味」を観る。
2016/09/10 01:53:11
シノンキリトにべったりしすぎだな。
アングルケツばっかり映ってて、なんかのサービスかいな(・ω・`)
そして、敵の謎と正体を知る事に。
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第12話「幻の銃弾」を観る。
2016/09/10 10:01:05
ゲームでムキになって人殺しまで始めるというアレ。今回は無関係なのに。
キリトは政府の特使、いや密使みたいな立場なのね。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/sbUSpdkSZx
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第13話「ファントム・バレット」を観る。
2016/09/10 10:42:13
ゲームはオマケでこの目的は現実での人殺しを割り出す事。
まあ、正体は分かってたけど。チート開花させてズルするのはトップに立ちたいからと。
#ソードアートオンライン2
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叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第14話「小さな一歩」を観る。
2016/09/10 10:57:06
実行犯、喧嘩強かったな。そういう設定か。キリトの膝蹴りでも怯まず殴り返して首絞めするとは。
現実に興味ないってマトリックスを思い出した。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/2uVMxap8qd
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第14.5話「Debriefing」を観る。
2016/09/11 02:24:35
仮面もまた素顔というかユング的には性格を仮託していたのね。
己を誤魔化す為に仮面を被るのであったと。
そいや北斗の拳も仮面が多いな。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/LIzMETQvAf
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第15話「湖の女王」を観る。
2016/09/11 02:27:20
新章突入。ある程度みんな用意して話を進める。分かってるから。
変な象か海月の乗り物の名前がトンキーって、かわいそうなぞうの名前じゃないか(・ω・`)
#ソードアートオンライン2
https://t.co/oUeyiOrwY0
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第16話「巨人の王」を観る。
2016/09/11 04:46:53
タイトルからして巨人軍の王貞治かと思う(・ω・`)
しかし、後ろに映る燃えた感じの巨いなる神の兵が丸で風の谷の汎用人型決戦兵器みたいだ(・ω・`)
#ソードアートオンライン2
https://t.co/neL5W08KSu
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第17話「エクスキャリバー」を観る。
2016/09/11 05:28:36
玄田哲章と飯塚昭三の巨人バトルスゲー!皆口裕子も出てて何気に豪華。
そして空に浮かぶ城が木の根を残して崩れるのもラピュタかと思う。好きだねえ。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/JWP09NMI8W
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第18話「森の家」を観る。
2016/09/11 06:06:18
なんだい、前回ステージが崩壊してなくなったと思った家を取り戻したのかい。
しかし、アスナも煩わしい現実に倦んで来たのか。
マトリックスだよなあ。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/psCNs6ZnTp
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第19話「絶剣」を観る。
2016/09/11 06:41:51
ここへ来て新キャラってスケジュール的にキツイな。
2年遅れてるアスナの青い主張なんかよりも、考えてみれば母親の言う事が、今思えばこそ正論なんだよなあ。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/Rdc3fmO8Uv
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第20話「スリーピング・ナイツ」を観る。
2016/09/11 07:14:31
完全にアスナはネトゲ廃人となってしまった。現実よりもネットにリアルを感じてしまうとは。
普通のネトゲよりも命なやり取りの方が面白いのでは?
#ソードアートオンライン2
https://t.co/2UZxgtOjcY
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第21話「剣士の碑」を観る。
2016/09/11 08:07:57
ボス攻略は呆気ないな。
今回はアスナだけのパートだった。
アスナ自身が決める進路というお話だったという事だったか。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/DWGLLpmJgQ
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第22話「旅路の果て」を観る。
2016/09/11 08:37:16
なんとなく分かっていたが、期限付きでその後解散が条件で各々のメンバーがばつ悪そうにしてたし。
しかしこれはこのアニメで使うとはようやるなと思った。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/sjTAROFVvv
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第23話「夢の始まり」を観る。
2016/09/11 09:13:09
古そうな学校なのに黒板が電子化されたのか。
アスナ、親を説得して学校に止まる。
思い出を盾にして勝ってしまったのか…。
保証は出来ないのに…。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/AJglUWVlsH
叢叡世Степин Будимир@kusamura_eiseiソードアートオンラインⅡ第24話「マザーズ・ロザリオ」を観る。
2016/09/11 09:31:32
この話も、仮想空間の先にある死なのね。
医療機器開発提供者が実は初めに出て来たあの人だったって事なのね。
正直、生き残った人の話の方が好み。
#ソードアートオンライン2
https://t.co/4jO1HkWhh6
考えて見れば、ソードアート・オンラインの世界は今から10年後の世界、というか9年後に差し掛かってしまった。
2015年を過ぎたが未だに汎用人型決戦兵器は出て来ない。
デバイスの進化はなされたが、スマホとかだが、それ以外は止まったままだ。
ドラえもんを観ればよく判る。
願いは最先端だが、デザインはその時代のものの縛りから離れられない。
SAOは少し遠くない(遠くなくなった)未来だから雰囲気は現代止まりを演出させたのだろうか。
キリトもアスナも今なら7~8歳位なのだろう。
シノンが小5の時に強盗を撃ち殺したとされるが、シノン5年生の割には小さいな。
TOUGH外伝の龍を継ぐ者では姫次が小学生の時に人殺しをしたような感じにも似てなくもない。
シノンは公式では銃が暴発して犯人が勝手に死んだことにされているので人殺し扱いされていない。
シノンのトラウマシーンを演出させたかったのだろうけど、それは余り強くないようにも思える。
個人的には「いらないな」と思える。
前作の方がゲームの死が現実の死とリンクしていた緊張感が味わえていたのではないかと思えてしまう。
シノンの視点中心と捉えるとそう「弱く」感じるのだろうけど、キリト視点と捉えるとデスゲームのトラウマが残って未だに引き摺っているのをどうやって克服していくのか見ものだったのだが…。
何時の間にかキリトのそれが克服されてて拍子ぬけた。
あの病院での看護師さんのカウンセリング受けて克服したのかとそう考える。
この作品はバーチャル(仮想空間)では決して起こり得ない現実の死を背にした物語、もう一つの現実があると言わせたかったのだろけど、一期のデスゲームのインパクトが強すぎて二期以降でもそれを用いざるを得なくなった訳なのだろう。
反復というようなものか。
ジャンプで言うところの敵を倒したらまた次の敵、同じようなバージョンアップに囚われる因果に苛まれるような物だろうか。
二期の前半(ファントム・バレット)はそれを演出させ、後半の第一パート部分(エクスキャリバー)は死こそ無いものの、後半第二パート(マザーズ・ロザリオ)では現実に死にそうな人がネットに意識を仮託させた話である。
死が側にないとこの作品の面白さが出て来ない。
それないと単なる将来から目を背けるネトゲ廃人の話になるだけだ。
現実にアスナはそれになりつつあった。
将来から目を背けてバーチャル(現実でも会っているが)な先のキリトに現抜かしているのだから。
アスナがずっと目覚めずにネットの世界で生活していたからすっかりと現実世界を忘れてしまったようである。
母親が将来を悲観するのは宜成物哉。
バーチャルでは成長しない。
そのままである。
シノンにストーキングまがいのことをしていた男も現実世界に挫折してバーチャルに居場所を見つけようとしていた。
まあこれ、何かというとオウム真理教じゃないか。
あるいは現実に絶えられなくなったマトリックスに出て来る機械側に情報を売り渡した男とか。
現実は惨めな自分、現実に逆らえない自分、バーチャルが自分を許してくれる。
でもこの作品って、バーチャルだからこそフラットになれるということを表したかったのではないかと。
オウム真理教とは言ったが、ストーキングまがいのことをしたやつも現実世界では普通にスペックが高くてキリトが膝蹴りをかましても怯むことなく逆転するほど力がある持ち主である。
一番になれない人の苦し紛れってところなのだろう。
こう言う人は至る所でどこにでもいる。
下に堕ちたくないから別の世界で一番になろうとする考え。
この仮想空間の世界は死んだら抜け出せないとあったが、沼に嵌まれば抜け出せないようなものである。
エクスキャリバー篇では死なない安心感があっても、現実世界を嫌がり抜け出したくないとなるともう死んだも同然である。
正直に考えるが、二期も面白かったがある意味少年誌にありがちな展開で多少食傷気味を感じていた。
次はあるのだろうか?
ゼロ魔はほぼ最後までアニメで続いたが、ハヤテは話がいくらか抜かされており(アニメではナギたちが家を追い出された話がすっ飛ばされてしまっていた)もうアニメ化の話題さえ無くなってしまった。
あらゆるアニメは同じような展開の話がリリースされるが、同一作品においてアニメではその次が無かったりする。
DVDなどのソフトが売れればという話だが、原作の話が同じような繰り返しだとアニメでは続かんだろう。
て、考えてみたが殺人事件の解決物では殆ど同じ話なのになぜかずっと続いている奇蹟。
ジャンル違うし別にいいか。
そういや、SAOも新キャラが増えればその次の回には仲間になっていた。
ドラゴンボールや魁男塾的でもあるが、取り敢えずキャラのマイナーチェンジはしないだろう。
キャラのマイナーチェンジ化を防ぐために「死」を設けさせているのかも知れない。
デスゲームの時は早い段階で一緒に旅していた仲間が死んでフェードアウトしてしまったし、ユウキもその回だけで終わってしまった。
こう言う場合は北斗の拳方式なのだろう。
しかしユウキ、今際に自分は社会の迷惑をかけている存在だと言いよったな。
これも見ようによってはメタツッコミである。
オタクたちはそのようにさせられているとでもか。
ネットの強さが現実での強さであれば良いねと思う。
作中はみんな神経すり減らして生き延びているのだから超人だ。
まあ、漫画の世界だよねえ。