偶にあるグルメアニメ。
グルメアニメというか、アニメにおいて食べ物は鬼門の一つ、というか食べ物の描写でアニメの力量が問われる。

如何に美味しく魅せるかに懸かる。

お粥一つで荒れる。

キャベツで荒れる。

兎に角食べ物が美味そうなアニメは最高峰と言っても良いだろう。

写真や動画でさえも如何に美味しく魅せようか苦労するのに、手描きのアニメで尚更その苦労は計り知れない。

グルメアニメとしてはほぼパーフェクトだ。

と言うよりもそうでなきゃ駄目なのである。

各々の回は全部面白い。

短いストーリーだから話はその回で完結する。