というのか?
何もかもぶっ飛んでるアニメだった。
世界観ですら地球じゃない!
星間飛行じゃないか!
ギャース!
歴史上に出てくる人物と同名ではあるらしいが、東の星の人達は名前がカタカナだ。
当然、当時言い習わしていた「国」は文字通り「国」になっている。
登場人物の時代遍歴もお構いなしだ。
ヒミコとノブナガが同時代の人間らしい。
ぶっ飛んだファンタジーとして認識するか。
そして、イクサヨロイと称するロボットに乗って相手と戦う。
もう、時代劇アニメの限界というか極致にまで辿り着いたなと思う。
鬼武者ですらぶっ飛んでいたのに。
タロットカードの名前に沿って物語が進んでいたようだが、何か無理やりこじつけのストーリーに所々違和感を感じてしまう。
まあでもね、最後はああいう結末になったけど、それで良かったのかなと思う。
パチンコメーカーの名前がスタッフロールに出ていたが、これって引き続き宜しくお願いしますと言う事なのかな?
昔は玩具の宣伝のためにアニメを使っていたが(トランスフォーマーとか)、今はパチンコの台を広めるためにアニメを使うのかなと思った。