2020年の東京オリンピックまでオタク文化が一掃されなきゃいいけど : 天体のメソッド

漸く観終えた。

これもまた、友達を救えという話。

相手が宇宙人でそして記憶から消されようとして現代が改変されるというこれまた一風変わった話でもある。

天体のメソッド第１話「円盤の街」を漸く観た。
この世界では円盤が空を覆っている事に関して誰も違和感を感じないのか。
丸で世界線が変わって黒の夢が出ても人々が違和感を感じないクロノトリガーみたいだ。#天体のメソッド pic.twitter.com/CbLkJKbrny
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年3月21日

天体のメソッド第３話「記憶のありか」を観た。
うわー胸糞悪いなあ。
しかし、なんで嫌われているのにわざわざ友達になりたいとか思うんだろうか。
原因の種は主人公だからアレなんだが。#天体のメソッド pic.twitter.com/PowIr0j2oC
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年3月22日

天体のメソッド第４話「思いのかけら」を観た。
原理主義化して誰からも賛同を得られず孤立化してく様を表現しているな。
どうしようもならない現実に抗いを示しても無意味なんだな。
しかし円盤反対てシュールだな、結構。#天体のメソッド pic.twitter.com/lUcboRRa6E
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年3月29日

天体のメソッド第５話「光の花」を観た。
あの不思議な円盤からなんか花火が出て来たぞ!?
あれ程憎んでた筈なのにあの円盤から出てる花火を見てなーんで喜べるんじゃい。
美しきものには憎しみはないか、当然。#天体のメソッド pic.twitter.com/eUsemJDxt7
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年3月30日

天体のメソッド第７話「私のなくしたもの」を観た。
誰も不幸にならないアニメって、「死」という表現を避けるよね。
フィクションであるけど、一方でそれが出てるのもあり、避けたがるのもある。
心に響くからかな？#天体のメソッド pic.twitter.com/BoFfQjA1iq
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年4月1日

天体のメソッド第８話「彼女の信じること」を観た。
最後まで意地を張ってた人が懺悔をしたな。
このヘッドフォンキャラは女子では珍しいな。
手作りプラネタリウムは美しい。
「失われた未来を求めて」も天文部だったな。#天体のメソッド pic.twitter.com/WkGb2AxyyR
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年4月2日

天体のメソッド第９話「さよならの意味」を観た。
UFOから離れるとピンチになるノエル。
学校って遠い所にあるんだね。
ノエルバスと電車乗り継いでたな。
学祭はアニメの王道パターンの一つだな。#天体のメソッド pic.twitter.com/QjFBiKYmSI
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年4月3日

天体のメソッド第10話「願いの行方」を観た。
このお話もお友達が欲しいというアニメでした。
無邪気な生命体が絆を結ぶ。
独りでノエルのクッション抱いてるな。
しかし栄養ドリンクを渡すのか。#天体のメソッド pic.twitter.com/1nFef6dWSU
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年4月11日

天体のメソッド第11話「流星群の夜」を観た。
ラストに近いから半ば強制的に終わらせようとするのね。
最後まで頑なだった者が、時間を合わせるが如く涙して打ち解けるのであった。#天体のメソッド pic.twitter.com/kKfwSSVwSU
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年5月5日

天体のメソッド第12話「円盤のない街」を観た。
ノエルのいない時間軸に戻されたが、微妙に変化していた。
最後まで啀み合っていた者が、その記憶を携えていたという事か。
取り戻したのは、笑顔。#天体のメソッド pic.twitter.com/9n63CDO2WK
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年5月14日

天体のメソッド第13話「はじまりのそらから」を観た。
向日葵の隧道を抜け、円盤の精霊に再び出会う。
最後はこの色鉛筆状で出会わす演出をさせたのだな。
みんな記憶が甦ってた。
太陽に照らされた向日葵が印象的にさせる。#天体のメソッド pic.twitter.com/BdcPLJvDcM
— 叢叡世Степин Будимир (@kusamura_eisei) 2016年5月15日

もうアニメ放送は随分前となってしまったが、これっきりで次は無いのだろう。

話数も短く、アニメとしては不思議キャラの出会いと別れ、仲の悪かった子との和解もある訳だが、そして再会といったストーリに沿った極めてオーソドックスなものとなった。

そのごく平凡な話をどうやって料理することが重要になってくる。

終始、平凡ではあるがつまらない話ではなかった。

しかし、こういうハッピーエンドを大方の視聴者は望むのだろう。

縦令演出でも、フィクションでもアニメでの別れが視聴者の感じる別れとなるから嫌がるようだ。

そう言えば、ペルソナでもおんなじ事が行われた。

再び出会えることを含ませて、終わるのである。

イノセントであれば良いのだろうか。