オタク差別主義者の超表現規制派の竹花豊がビッグサイトの取締役になっても開かれるようだ。
色々あった。
ここ最近の表現規制の波が強くて各々が自主規制に迫られる事もあったが、このお祭り自体が中止に追い込まれることはないようだ。
北原みのりのような者がロリコン文化糺弾と称して潰そうと考えているわけでもないし。
これは非商業系だから誰も突っ込まないんだよ。
猪瀬(当時の副知事)がコミケは例外だとか鬼の首取ったように呟いていたがそんなものは当たり前で、誰が商業を介さないで物品のやり取りをしているんだ。
これはまあよく言われることだが、「グレーゾーン」なのだ。
限りなく黒に近いグレーゾーン。
お金払う行為は「寄附」と言う名目らしい。
だから非課税。
あんまり稼ぎ過ぎるから税務署も目を光らせているようだ。
コミケの仕組みはビッグサイトと言う施設を使って皆が自分で勝手に描いたアマチュア漫画を譲り渡しているのだ。
ソープランドのような感じね。
ソープの仕組みは今更言う必要もないので自分で調べて下さい。
取り潰されないためにも委員会が頻りに決まり事を設けて運営をしている。
コスプレにおける所持品の規制とか、薄い本の修正とか、色々あるようだ。
でも、コアマガジンの件でコミケまでにその規制を迫られることがあるのか無いのか、実態はよく分からんが、非商業系なんだから許してやれよと思う。
規制が商業流通におけるものなら逃げ場はないのだろうが、アマチュアの世界なら表現は可能ということか。
表現の自由は生存権じゃないのか?
生存権は自然権で、憲法が制定される以前に人類、人間が初めから持っている権利と言う意味ではないのか?
人間には生存権(自然権)が有ると言う事を憲法がちゃんと確認していますよと言うのが現行の憲法ではないのか?
自民党が作った憲法草案は酷いものでその生存権すら国の管理下にあるような事を言い放つから、こいつは何を言っているんだと思わず首を傾げてしまうのである。
何れにしても、このブログのタイトルのように2020年には東京オリンピックが開かれるので、夏にはコミケが開かれなくなる可能性が高いのである。
その為に政府がコミケならずともオタク文化を規制しようとしているんじゃないかと思っていたが、現段階では分からない。
所謂改正児童ポルノ法では漫画などが規制から外れた。
その段階で、オタク文化の一つが守られたと言っても過言ではないだろう。
何よりも、舛添(現都知事)が東京五輪縮小計画を主張し、オタク(または性風俗など)文化規制まで手を伸ばさなくなった可能性が出て来たから、一時の安堵は手に入ったかも知れない。
これが一つの安心。
でも、そう言う訳でもないのだ。
青少年有害社会環境対策基本法が出されようとしている。
これも知らぬ間に突き通そうとしている。
まだまだ安心は出来ない。
それだけでなく夏のコミケはその苛酷さ故に毎回熱中症に罹る人が多数いて救急車のサイレンは鳴りっぱなしなのだ。
小林幸子もコミケ参加するようだし、老人も来る可能性が高い。
そうなるとそれこそ、熱中症になって其の儘死んでしまったら、コミケの存続すら危ぶまれるのだ。
権力が潰そうとしても結局自分達でそのお祭りを潰してしまいかねない事態になってしまう事は避けたい。
どうにかならんものかといつも思う。
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